本堂 

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今週のご挨拶

5月21日

【お祈りする場所の提供】


本日5月21日は金毘羅院の平成29年度責任役員会及び護持会総会を開きました。昨年の事業報告や今年度の計画などを話し合い、有意義な時間となりました。
近年、様々な取り組みを行っており、手ごたえもそれなりに感じてきています。それを役員さんにも感じて頂けたら幸いです。
知り合いのお寺の話を聞くと、檀家総代会で新しい取り組みをしたいとお願いしても、なかなか首を縦に振ってくれないこともあると聞きました。
それを思うと、金毘羅院の役員さんは好意的にこちらの意見を聞いてくださいます。こういうことからも、ご本尊様のおかげをいただいているなと感じます。
その信頼に応えるべく、これからも頑張っていこうと思います。


最近金毘羅院がテレビに取り上げられることが多くなりました。
先日もテレビの取材が入り、その模様が、6月3日か10日(どちらに映るかは未定とのこと)の22時より、BSフジの「一滴の向こう側」という番組で放送されるようです。
日本旅行のカリスマ添乗員さんのドキュメンタリーとして流れるようですが、その旅先の一つとして金毘羅院にお参り頂きました。
お時間がありましたらご覧になってみてください。
それにしても、今年に入ってテレビに出るのはすでに3回になります。テレビに映るお寺がいいお寺だとは思いませんが、少しでも多くの方にお寺を知っていただく機会になればと思っています。


昨年10月の鳥取県中部地震からすでに半年以上たちました。
もう必要以上に余震におびえることはなくなりましたが、相変わらず屋根にブルーシートをかけている家は多いです。金毘羅院もまだ業者さんに来てもらえず、修理のできないところがいくつもあります。
東北や熊本に比べて規模が小さかったとはいえ、まだまだ復興には時間がかかります。
もしまた同じような災害が起こったとき、お寺として何が出来るのか、お寺の将来を考えていると、そういったことも思案する大きな事柄の一つになりました。
さて、その地震で被害にあい、参道が通れなくなってしまった三朝の三徳山が、この前の連休前に参道の復旧が出来たというニュースが流れました。
参道の修理に際し、全国から寄付を募ったところ、予想を上回る金額が集まり、無事に復旧できたとのことです。
せっかくの機会なので、いつも金毘羅院の大祭を助けてくれる島根のお坊さんたちと一緒に、来週三徳山に登ろうという計画をたてました。
人数は多くないですが、修験者の装束をまとい、三徳山に法螺貝の音を響かせて来ようと思います。

三徳山のお坊さんともご縁があって知り合いなのですが、今回登ることを伝えたら、「そういう行者さんたちに登ってお祈りしてもらえることが嬉しい。」というお言葉を頂きました。
三徳山は修験の盛んな山でした。そして頂上の投げ入れ堂は国宝に指定されています。
けれど、そこにお参りしてお祈りする人がいなくなれば、いくら国宝でもその価値は失われてしまいます。ですから震災後しばらくのあいだお参りが禁止されていたというのは本当につらい時期だったと思います。
我々では力不足ですが、しっかり登って精一杯お祈りしてきます。

最近よく考えているのが、お寺の役割の一つとして「お祈りする場所を提供する」といことが大切だということです。
現代は昔の人ほど信仰心がなくなった、と言われますが、先日の四国八十八か所お砂ふみもテレビで紹介されるとたくさんの方がお参りして下さいました。
そしてお参りして下さった方々が口々に、「本当は四国にお参りしたいけれど、実際にお遍路するのは難しいので、お砂ふみを知って良かった」と言っていました。
そういうことを聞いて、現代人だからと言っても、やはり皆さん心のどこかではお祈りする場所を求めているのだと感じました。
そのような「お祈りをしたい」という思いに添えるようなお祈りをする場所を提供することと、そのような場を整えることが、お寺の役割の一つなのだろうと考えています。
三徳山のお坊さんのお言葉を聞いて、そのような思いが一層強まりました。

とりあえず、怪我のないよう気を付けて修行してきます。
お天気はいいようですが、少し暑すぎるかもしれませんね。
暑い日はただそれだけでくたびれます。皆様も暑すぎる日はご無理をなさらずに。



合掌




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